「出会い」があれば「別れ」は必ずある。それが早かっただけのこと…
皆様こんばんは。
ゆめ処です。最近悲しいことがございました…。
人生いつ何が起こるか分からない。まさにそれを目の当たりに致しました。
わたしはもともと北海道が地元ではありません。だからもちろん両親は北海道にいません。わたしは決して完璧に強い人間ではありません…。むしろ根はガタガタに弱い人間です。現職に付く前、わたしは調理師として職人していました。そこで出会った60代のおじいちゃん(笑)
時間に追われ、精神的に追い詰められることの多い現場は、わたしにとって苦痛でしかない場所でした…そんな時そばに居てくれるとほっと出来る存在、それがおじいちゃんで、いたずらごころ満載だけど、とってもやさしいおじいちゃん…。
仕事をやめた時も精神的にやばい状態で、そんなとき家族のように支えてくれたおじいちゃん。やめてからも月一で食事にいったり、わたしの誕生日祝ってくれたり、わたしの愚痴を聞いてくれたり、わたしの身体を心配してくれたり、、、
ほんとにわたしのおじいちゃんなんじゃないかって錯覚するぐらい
大好きな大好きなおじいちゃん。
これからわたしが恩返しする番だった
これからおじいちゃんが困ったら、わたしが助ける番だった
まだ時間はあると思ってた…
そんなおじいちゃんが
今月18日亡くなった…。
心不全だった…。
倒れた時ご家族は留守で、同居していた息子様が帰宅した際に発見。
すぐに救急車を手配したが、もうその時には…
わたしに訃報が入ったのは、20日。
その日はたまたま携帯を自宅に忘れ、職場が近いから忘れても取りに戻るのに、その日はたまたま取りに行くのを辞めたの。特に急ぎの連絡はないと思った、そう思った…。わたしが携帯を手にしたのは、帰宅した午後19時。おじいちゃんからメールがあって、あっご飯の誘いかな?そう思った、けどそのメールは息子様がくれたメールで、おじいちゃんの訃報を知らせるメールでした・・・。
その日はずっと泣いてた…頭が割れそうになるぐらい…
信じられなかった…というより信じたくなかった…
今月はじめに会ったばかりで、またご飯いこうねって約束して…
そのまたはすぐだと思ってた、でももうそれは来ないんだね…
幸い、お通夜に参列させて頂き、本当に最後のお別れが出来たことは良かったと思います。いっぱいいっぱい怒って、いっぱいいっぱいありがとうをつたえました…。
おじいちゃんには感謝しても感謝しても足りないくらい、わたしを支えてくれました。本当にありがとう、本当に本当にありがとう。
人間 本当に何が起こるか分かりません…。
明日の保証なんてどこにもありません
明日わたしが亡くなるかもしれない
明日大切な人がなくなるかもしれない
保証なんてどこにもないのです…。
それを今回体感いたしました…。
おじいちゃんもきっと伝えたいことが沢山あったはずです。
人生一度切り。
できるだけ後悔の少ない人生にしたい、誰もが思う夢です。
でも大半の人は後悔の残る人生ではないでしょうか。
わたしも今のままでは、後悔ばかりの人生です。
もっと自分に正直に生きて
もっと自分の夢を大切にして
もっと素直な気持ちを相手に伝えて生きたい。
おじいちゃん、天国で見ててください!!
立派な人間になって、わたしがそちらに行くときは
素晴らしい人生だったと胸を張って言えるように
今を一生懸命歩みます!!
じいちゃん
本当にありがとう…もらってばかりで、何も返せなかったけど
おじいちゃんと過ごす時間はわたしにとって楽しい時間でした
大好きだよ ありがとう じいちゃん
心よりご冥福をお祈りいたします